結構今回は自己満足的な記事で。
誰かのためにこの記事を書くってよりは、自分自身のためにこの記事を書くって感じで、1日のスケジュールと習慣の改善を図るためのこの記事を書いています。
というのも、習慣化するためには「ハビットチェーン」と呼ばれる、1つ1つの習慣を「チェーン状」につないでいくことが重要だと知って。
さらには、その習慣化を行うにあたって
- 習慣化が崩れるパターン
- 詰め込みすぎないこと
- 1つの習慣の終わり
この3つが重要だと知ったので、今一度習慣のデザインを組み直したほうがいいなと思ったのがきっかけでした。
修正前のスケジュール
まずこれまでのスケジュールとして僕が習慣化されていたのは、2つのパートに分かれていて。
具体的に1日のスケジュールを洗い出すと
- 9時起床、20分の運動、15分の瞑想
- 10時、ブログ執筆などのタスク
- 13時、自由時間(読書、新しい知識習得など)
- 21時、ゲーム
超ざっくり書くとこんな感じ。
んで2つのパートとは、午前中にこなす「やらなくてはいけないこと」と午後にこなす「やりたいこと」の2つに分けられています。
悩み
んで。
ここから僕自身の習慣をデザインしたほうがいいってなった悩みというのが、だいたい午後から始まる「やりたこと」に関する自由時間が、結構おざなりになってしまっているということ。
もちろん、それ込みで自由時間だから全く問題ないといえば問題ないんですが、どちらかと言いえば「新しいことへの挑戦」の時間にしたいし、娯楽というよりは「学び」に時間を費やしたいと思っていて。
でもやっぱり「娯楽」の方に時間を多く割いてしまったり、その分読書量が減ってしまったりと、「やりたいこと」をもっといい方に伸ばせないかなぁというのが、そもそもの大きな悩みでした。
一方でやらなくてはいけないことは、ある程度の強制力があるので、即座にできるため、午前の習慣は特に問題なくて。
この午後に関する「やりたいこと」の管理をどうすればいいのかということが悩みでした。
失敗談
ってな感じで、やりたいことに関する習慣は強制力がないためダレることが多い。
この問題を解決するために「前半部分にやりたいことを持ってきて、後半にやらなくてはいけないことを」習慣化すればいいのでは?って思ったりもしたけど、
「【予定の立て方】タスクは早めに終わらせるvs遅めに終わらせるに結論が出た話。」
この記事に書いた論文を見て、それは却下することに。
また、人の集中力は30分しか持たない、ってことが研究で出てたりして、この30分ごとにタスクシフトをするのがいいってことを知って、「ガチガチに1日スケジュールを組む」こともしてみましたが、これもあまり合わない。
というのも「やらなくてはいけないこと」に関して、集中して早めに終わらせるってことは効果的だけど、「空いた時間を有効的に使う」ことを目的とするのであれば、ガチガチに決めてしまうことで創造性が失われる。
「悩みを解決するには、何も考えずボーッとすることが科学的に正しい解消法だと判明w」
この記事でもある通り、何も考えずボーッとすることも脳にとってかなりい事なので、時間で区切り縛り上げるというのは、この空いた時間の有効活用にはあまり向いていないこととのことでやめることに。
(午前中のやらなくてはいけないタスクの時はかなり使っていますが)
また、「詰め込みすぎない」ってことも習慣化には重要なので、ここはあえてゆとりを持たせた方がいい時間帯。
こんな風に、やらなくてはいけないタスクを終わらせた達成感から「もう午後はダレてもいっか」って感じになってしまうのが、なかなか改善できないでたわけです。
それも別にいいっちゃいいんだけど。
1日の時間は有限ってことを考えてたら、布団で寝てるより、本を読んでたほうがいい
別にふとんでダレるわけじゃないけど、「自分のために」やったほうがいいことはある。
でもこの午後の部分がうまく規律を持てないことが、なかなか難しくてうまくいきませんでした。
改善後のスケジュール
そんな紆余曲折があり、冒頭で伝えた3つの方法を知るわけですが、ハビットチェーンに関しては「やらなくてはいけないタスク」に関して、自然にできていたことで。
ここに関しては特に改善する必要もなくって。
午前は割と活発でテキパキ行っているので、どちらかといえば「午後」が改善ポイント。
その1つ目の改善ポイントとして「食後にだるくなる」っていうのがあって「科学的にジャンクフードをやめる超かんたんな方法!2分間あることをするだけ!」
この記事に書いた通り、ジャンクフードを食べる確率が高い僕は見事に当てはまっているので、ここから改善していくことに。
やっぱジャンクフードを食べると、自己コントロール力は下がるし、自制心も落ちるので、やめることに決定。
その上で、やらなくちゃいけない午前のタスク、つまり
- 1つの習慣の終わり
にこの時にダレることが判明したので、ここにチェックを入れる。
この1つの習慣の終わり、つまり午前中のタスクの終わりに「幸せになるためには筋トレが最強であるという1つの証明。」
この記事でも書いている「筋トレ」を挟み込むことで、ドーパミンとアドレナリンを出し、やる気をあげて午後に向かわせるというチェックポイントを入れることに。
そうすることで、昼食を食べた後やる気がなくなってしまうことを防ぎつつ、筋トレをして上がったモチベーションのまま、「自由時間」を過ごせるので、アクティブに新しいことに挑戦できる。
ってな感じの思考回路があって、1つの習慣の終わりに筋トレを持ってこようとデザインをし直しました。
(最近は運動してるという理由で、筋力トレーニングは避けていて、どこかで入れて習慣化したいと思っていた。)
さらには自由時間だからこそ、
- 習慣化が崩れるパターン
として「他のものに目移りしてしまう」ということがあって。
特に休憩してる時、余計なyoutubeだったり、ネットニュースを見てしまう時がその時に当たって。
これもボーッとするだけの休憩時間を過ごすことで、改善を図る。
つまりデザインし直すと
- 9時起床、20分の運動、15分の瞑想
- 10時、ブログ執筆などのタスク
ここまでは変わらず、午後が問題だから
- 13時 食後の筋トレ
- 14時、自由時間(読書、新しい知識習得など)
- 21時、ゲーム
という感じにデザインし直すことに。
- 詰め込みすぎないこと
が自由な発想には重要なので、自由時間ではあえて時間を決めすぎず。
(ガチガチに30分毎のスケジュール化がうまくいかなかったこともあり)
- 1つの習慣の終わり
も習慣化では重要なので、「やらなくてはいけないタスク」と「やりたいタスク」との間に「筋トレ」を入れ込み、健全な状態で「やりたいタスク」へシフトさせる。
そして
- 習慣化が崩れるパターン
というのは、スマホなんかで余計な情報をキャッチしてしまうことが多いからで、それに対しては「邪魔が入っても目標達成できる!ロンドン式1日のスケジュールの科学的な立て方!」
この記事にある偶然性プランニングによって対応する。
大まかに言うと、こんな感じで習慣をデザインしてみることにしました。
早速今日の午後から取り組んでいってみようと思います
最後に
最後に偶然性プランニングの話をしましたが、
- 習慣化が崩れるパターン
としてこの記事を書こうと思った矢先、宅急便が来ました。
結構待ち望んでいたものが届いたので、すぐに開封をしようかと思いますが、「終わったら開く」と対策を講じたおかげで、習慣化が崩れるパターンに該当せず、ここまで時間を通して書き上げることができました。
(あぶねえ)
やっぱそういう意味では、自分の習慣が崩れるパターンを知っておいて、その対応策を考えておくっていうのは重要ですね。