〇〇によって生産性は格段に変わる!絶対に外せない4つの男女別モチベーションの高め方とは。

今回はタイトルにある通り。

「生産性を高めるためのモチベーションのあげ方」に関して、面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

結構男女別によってモチベーションや生産性を上げるポイントが違うので、結構面白いですね。

男女別4つの大切なポイント

2017年にイギリスのバーミンガム大学が発表した論文で「Autonomy in Paid Work and Employee Subjective Well-Being」という論文があります。

この論文が面白いのは、男女によってモチベーションややる気などを上げるポイントが違う、ということが提唱されていることで。

結論から言ってしまえば、女性であれば

  1. 働く場所
  2. 働くタイミング

この2つが大切だというふうに、バーミンガム大学は研究し伝えているんですね。

そして男性であれば

  1. 仕事の進め方
  2. 仕事のペース

この2つがモチベーションややる気、そして生産性に関わってくる大切な要因だという風に伝えています。

ですから、結論から伝えてしまうと、自信が「女」であれば「場所とタイミング」を重要視すべきだし。

はたまた自身が「男」であれば、「仕事の進め方とペース」に気をつけて働くことが重要だということなんですね。

もちろん、この4つを組み合わせるとよりモチベーションが上がる人もいるでしょうし、それは自由ですが、1つの大きな目安にはなるかと思いますね。

これらの特徴って言うのは、いわゆる「自由度」に依存します。

働くタイミングやペース、はたまた場所や進め具合など。

総称すれば「自由度が高い会社や職場」と言う風に捉えることができるわけですが、別の研究でも「自由度が高い会社」ほど、満足度が高く離職率が低いことがわかっています。

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この記事で詳しく言及していますが、台湾での研究をベースに解説しています。

こう見てみると、やっぱり「自由度」がいかに高い会社を選ぶか?が、仕事においての満足度ややる気、ひいては「給料」にも繋がってくるので、かなりきちんと見た方がいいポイントですね。

働く場所

では次に。

1つ1つの項目を見ていくと。

女性によってやる気を出すために重要なポイントである「働く場所」。

これは文字の通りで「働く場所」を意味しています。

今でこそリモートワークだとか、ノマドワーカーだとか、そういった名前の働き方が浸透していますが、まさしくこっちの方が女性は性に合っていて。

「どこで働くのか?」という場所が、女性によってのモチベーションに大きく影響を与えている、ということなんですね。

緩い雰囲気のカフェで仕事をしたほうが、仕事が捗るケースもあるだろうし。

ディズニーランド内なら、バリバリ仕事ができるという人もいるでしょう(?)

ってな感じで、女性によって「場所」と言うのは、かなり重要な要素だと言うことをバーミンガム大学では伝えています。

ですから、女性の方でなおかつ「ある程度場所の自由」が聞く仕事についているのであれば、ぜひ場所に拘ってみるといいかと思いますね。

働くタイミング

続いて「タイミング」ですが、これは「いつから仕事を始め、いつまでで仕事を終わらせるのか」こう言った仕事のタイミングを自由に決められることを意味します。

仮に、朝はゆっくりしたいから「午後」から働き始める、だとか。

朝の方が仕事は捗るから、朝から働いて夜はゆっくりする、だとか。

そういった仕事のスタートからゴールまでの「タイミング」をいつからにするのか?と言ったことの自由度が高いほど、女性はやる気やモチベーションが高まり生産性が上がることがわかっています。

ですから、自身が女性の場合は、仕事始めのタイミングを自由に決められる職場、もしくはそういった会社に転職するようにするといいかもしれません。

仕事の進め具合

んで。

ここからが男性によっての重要なポイントに移っていきますが。

1つ目のポイントである「仕事の進め具合」。

この仕事の進め具合っていうのは、いわゆる「どうやって仕事を進めていくのか?」

ここに対する自由度を求めるのが男性の特徴で。

仕事の進め具合に対して、自由度が高いと男性は生産性が高まり、モチベーションが上がることがわかっています。

仮に1つのプロジェクトを任された場合、どうやって進めていくのか。

1ヶ月以内において、どこまで進めていくのか?

こういったスケジュールの自由度が高いと、男性はモチベーションが上がりやすく、いわゆる「主導権」を握っていたい、という男性の特徴が出ているポイントでもあります。

もちろん会社の性質上「期限」や「納期」というのを設けられるのは致し方のないことですが、納期や期限が決まっていながらも「その期限内までにどう終わらせられるか?」を決めたいのが男性ということ。

ですから、仕事の進め具合をいかにして「自由度を高くするか?」を考えるのが、男性にとって重要なポイントだということですね。

仕事のペース

続いて。

次の仕事のペースですが、これは少し女性のポイントであった「働くタイミング」に似ていますが、要するに「ペース配分」をどうやって進めていくのか、と言ったことに自由度を欲するのが男性だということです。

これはマラソンに例えるとわかりやすくって。

仮に「仕事の進め具合」をマラソンのコース選びだとするのなら、コースを選んで進む「ペース配分」を決めるのが、このポイントだということですね。

最初は飛ばして、後半ゆっくりするのか。

それとも後半はロースタートを切って、最後にラストスパートをかけるのか。

これもやはり「主導権を握っていたい」という男性の特色を表していて。

「ペースの主導権を握れいている状態」こそが、男性はモチベーションが上がる、ということなんですね。

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また、ロンドン大学の研究でもありますが、こういった自由度が低い会社では体を壊しやすい傾向にあることがわかっているので、生産性という面でももちろんですが、体調面や満足度においても重要なファクターをするのは確実なようです。

ですから、もし仮に今の職場が「仕事の進め具合」や「仕事のペース」の自由度が低い状態にあるのであれば、転職をするのも1つの手ですし。

もし仮に転職を考えているのであれば、その会社は「自由度が高いか否か」で見極めるのも1つの大きなポイントになってくるでしょうね。

まとめ

ちょっと長くなってしまったので、まとめておくと。

モチベーションや生産性を高めるには、男女別に適した方法がある。

それは女性の場合

  1. 働く場所
  2. 働くタイミング

この2つが重要だとバーミンガム大学の論文では発表されていて。

一方で男性の場合は

  1. 仕事の進め具合
  2. 仕事のペース配分

これらの自由度が、生産性ややる気に関わってくるとされている。

そして最初で伝えた通り。

男性と女性とで分けましたが、個人差はあるので、男性でも「働く場所」や「働くタイミング」にモチベーションが大きく影響する、というケースもあります。

ですから、これを目安にして「自分自身」でどれが合うか?を確認しながら進んでいくのがいいかと思いますね。

僕自身のケースで言えば、当然男なので、「仕事の進め具合」や「ペース配分」はかなり重要なファクターだと自覚しています。

ですから、今のような自由に全てを決められる今と不自由で会社に決められていたサラリーマンだった時とを比べると、はるかに生産性は違っている感じがしますね。

ただ、僕的に「働く場所」や「タイミング」によっても少なからずモチベーションは左右される感じがしていて。

やっぱり働くタイミングがガチガチに決められていると、そこに不自由感を感じ、モチベーションが下がる傾向にありますし。

「自由」だからと言って「自宅」でがっつり集中できるわけでもない。

僕としては

  1. 働く場所
  2. 働くタイミング
  3. 仕事の進め具合
  4. 仕事のペース配分

この4つはかなり重要なポイントだと感じていますね。

むしろこの4つを満たしてこそ「自由度が高い」という定義な感じもします。

まあ個人差はあるので、これが全てではないですが、自身にとってどれが一番重要なポイントなのかを調べていくのが良さそうですね。

ぜひ参考にどうぞ。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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