旅行ブログを始めてアフィリエイトで稼ぐための方法

今回はタイトルにある通りなんですが、メルマガ読者の方から「私は旅行が好きでよくいくのですが、旅行ブログを作ってアフィリエイトで稼ぐことは可能でしょうか」ってな質問をもらったので、旅行ブログで稼ぐためのアフィリエイト戦略を解説していきながら、質問に回答していこうと思います。

旅行ブログでアフィリエイトで稼ぐことは可能?

まず先に質問者さんからいただいた質問への結論から伝えておくと。

旅行ブログでアフィリエイトで稼ぐことは全然可能です。

問題ないので、そのまま進んでいってもらうといいと思いますね。

僕自身も旅行にめちゃくちゃ行くし、その旅行していってきた内容や写真なんかを添えてブログにアップしたりしますが、その旅行記事がある程度アクセスを読んでくれています。

詳しくは僕のブログ記事から探してみてほしいんですが、例えば

出雲大社に行ってきた感想。ちょっと不思議な出来事が起こった話も
「【鳥取県旅行】鳥取砂丘と浦富海岸を訪れたら魅力が溢れまくってた。」 この日の次の日。 本来は石見銀山に行く予定だったのですが、台風が夕方から直撃するとのニュースを受け、急遽変更することに。 止まっていたホテルのある程度近くの距離にあ...

この記事なんかは僕が出雲大社に行った時の話をブログ記事にして投稿しています。

この記事もちょこちょこ今でもアクセスを集めてくれている記事なので、旅行ブログでも十分アクセスを集められる証拠になると思いますね。

観光スポット紹介は難しい

ただ旅行ブログで気を付けなくちゃいけないポイントっていうのも同時にいくつか存在するので、その注意点を解説していくと。

まず一つ目に挙げられるのは、「観光スポット紹介」っていうのは、結構難しいので、どちらかというと「旅行の体験記」っていうのを詳しく解説するっていうポイントにフォーカスして記事を書く方がオススメかなって思います。

っていうのも、「観光スポット紹介」とか「オススメ観光地10選」みたいな記事って、大きめの企業が狙っているキーワードで、すでに楽天トラベルとかの企業が独占しているキーワードだったりするんですよね。

当然旅行会社からすると、絶好のビッグキーワードなので、各旅行会社が力を入れて攻略してきます。

後、大きめの旅行会社からすると、全国に社員さんがいるので、そこまでコストをかけず、情報やその観光地の写真などのリソースを確保できるんですよね。

だから、一個人がここで戦おうとすると、結構大変かなって印象です。

1つの観光スポットを詳しく根こそぎ紹介する

じゃあ、旅行ブログではどういった記事を上げていけばいいか?っていうことですが、先ほどの僕のブログ記事である「出雲大社」の記事がなんでアクセスがあるか?っていうと、「出雲大社」っていうピンポイントのキーワードであることと、その出雲大社に対して詳しく解説した「体験記」だからなんですよね。

当然、「島根 観光スポット」というキーワードと、「出雲大社 観光」というキーワードであれば、「島根 観光スポット」の方がキーワードボリュームは多いわけです。

とすると、SEO攻略したい企業は「島根 観光スポット」の方を攻略しようとする。

そっちの方が費用対効果が高いですしね。

そうなると、純粋に戦った場合「島根の観光スポットを紹介する記事」という部分では、やっぱり資本も数も違う企業には勝てない可能性が高いわけです。

その一方で島根の中の一つの観光スポットである「出雲大社」ということであれば、企業からすると費用対効果が低い、ニッチなキーワードとなるので、十分戦える状態に持っていける。

これがまず一つ押さえておきたいポイントで。

企業が戦えない部分で戦う

そのうえで、企業の観光スポット紹介の記事なんかを見てみてほしいんですが、5個とか10個とかの観光スポットを「網羅的」に紹介するケースがほとんどです。

観光スポットの写真と住所などを載せて、リスト形式で紹介している。

裏を返すと「写真と住所」という「行くために必要な情報だけ」しか乗っていないケースがほとんどなんですね。

これが個人の姿が見えづらい企業の弱みだったりもするわけです。

そこを突いていく。

具体的に、

  • 実際に行ってみてどうだったのか
  • どう感じたのか
  • 本当におすすめできるのか
  • 合わせていっておいた方がいい場所はどこか
  • オススメの周り方は

こういった部分は、企業の観光スポット紹介にはほとんどないわけです。

おそらくですが、楽天トラベルとかの記事を書いている人って、掲載した観光スポットは言ったことないんじゃないかな。

だからこそ、「実際に行った人しか知りえない情報」を出して、独自性を生み出していく。

これが、僕のブログでの出雲大社の記事がアクセスを集めている理由だと思います。

要するに、企業が攻略しようとしているキーワードで戦わず、企業がかけないことを記事にしている。

そのことによって、アクセスが生まれている。

これが旅行ブログにおいて、個人が企業と戦ううえで差別化すべきポイントなんじゃないかなって思います。

マネタイズは2種類

アクセスが呼び込めた次に気になるのは、マネタイズの部分。

旅行ブログを運営していって、どうやってアフィリエイトしていくのか。

ここを戦略的に考えていかなくちゃいけないわけですが、個人的には2種類のマネタイズがあるかなって思っています。

旅行費のアフィリエイト

まずシンプルに考えられるのは、旅行費のアフィリエイトですよね。

  • 航空券
  • レンタカー
  • 宿代

こういった旅行に行く際にかかる費用を、旅行代理店などを経由してユーザーが申し込んだ場合に、紹介したアフィリエイターに発生する紹介料をマネタイズとして利用していくケースです。

大手としては楽天トラベルなんかが、網羅的にサービスを展開しているので、ASPも楽天のアフィリエイトサービスに登録するのが、この方法です。

a8.netとかを調べてみると、宿単体とかレンタカー単体ではあったりするんですが、

  • 航空券
  • レンタカー
  • 宿代

これらが一体となっているサービスはなかなかないし、申し込むユーザーとしてはすべて同じサイトから全部申し込める方が楽なので、旅行費のアフィリエイトとなるとやっぱり全部一体型のASPを使った方がいいかなとは思います。

自分自身の商品化

ただこの楽天アフィリエイトを経由した「旅行費の紹介料」っていうのの一番のデメリットは「紹介料の安さ」が大きなデメリットになってくる。

楽天トラベルのアフィリエイトフィーは

  • 宿泊代、航空券:1%
  • レンタカー:2%

こんな感じの報酬割合になっていて、いくら旅行費が大きい金額の買い物だといっても、やっぱり単価はたかが知れてる。

家族で10万円の旅行を紹介したとしても、10万円の1%だから「1000円の報酬」にしかならない。

この報酬単価の低さが大きなデメリットになるわけです。

そうなったときにもう一つ考えられるマネタイズが「自分自身の商品化」です。

今でいえばオンラインサロンもそうだし、情報商材でもそうだし、いわゆる「自分自身を商品化」することによって付加価値をつけていき、マネタイズをしていく。

旅行という皆がいきたいと思える行動を実際にやっている「うらやましい」という気持ちにこたえる形で、マネタイズすることもそうだし、あるいは「アクセスを増やしたブログ運営法」というノウハウを売ることもできる。

自分自身を商品化することで、旅行ブログを運営していたとしても、旅行以外のことでマネタイズできるので、幅が広がるわけです。

ポイントとなるのは「どんな付加価値を付けられるか?」ということを考えることですが、「自分自身を商品化」させた方が、マネタイズとしては全然楽だと思いますね。

まとめ

ちょっと長くなったので、最後にまとめておくと。

旅行ブログを運営してアフィリエイトで稼ぐことは可能か、ということに関しては「可能である」というのが答え。

ただ注意点もいくつか存在し、旅行という市場は大きな市場であるがゆえに、企業も参戦してきているジャンルではある。

そのため、企業が手を出しづらい、あるいは出していないキーワードなどで記事にしていくなどの工夫が必要となる。

また、旅行費のアフィリエイト報酬は単価自体が低いので、マネタイズの部分も工夫が必要。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。

 

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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