疲れない体を作る!脳を適切に休めアクティブに活動させるための休憩法4選。

今回はタイトルにある通り。

「上手い休憩」に関して、面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

まず結論から。

休憩に関して、脳をきちんと休め効果がある休憩法は、

  1. マイクロブレイク
  2. タスクブレイク
  3. アクティブレスト
  4. ハイパーアクティブブレイク

この4つは適切に脳を休め、フルタイムで働くため上での休憩を取る方法として、効果が高いとされている方法です。

休憩の重要性

まず大前提となるのは、疲れない体を作る上で重要になるのは「休憩」です。

これから色々な根拠とともに休憩の重要性を伝えていくわけですが、「疲れにくい体を作る良い習慣が見つかったよっ話。

この記事でも紹介して入れる通りで。

実は「疲れ」っていうのは、肉体的疲労よりも精神的疲労の方が比重が高いとされています。

要するに、肉体が限界だから、活動できないっていうよりは、「精神的に疲れたからもう活動できない」

という「脳」による原因が、疲れる体を生み出しているということ。

当然使えば疲れは溜まっていくので、脳の活動が鈍ることは自然なことですが、適切な休憩を取ることをしなければ、一瞬にして「精神的限界」を迎えるので、思った時間よりもはるかに短く、活動停止を迎えてしまうわけです。

つまり、アクティブに活動しても疲れない方法を知るためには、「脳をきちんと休ませる休憩法」を知ることが、重要なポイントだということなんですね。

そして、脳をきちんと休ませる方法というのが、冒頭で伝えた

  • マイクロブレイク
  • タスクブレイク
  • アクティブレスト
  • ハイパーアクティブブレイク

この4つだということなんです。

マイクロブレイク

まずマイクロブレイクに関してですが、これは「細かな休憩を挟む」という意味になります。

細かな休憩を挟むことによって、脳を休めることにつながるため、長い間脳を活動状態にしても疲れづらくさせることができるようになるとされています。

新しいスキルを身に付け習得するために、科学的に最も大切なこと。

その証拠に、この記事でも紹介しているアメリカ国立衛生研究所の研究では、「新しいスキル」を身につけてもらう際に「休憩を入れる頻度」に関して、調査を行なっています。

詳しい研究内容は上記記事に書いてあるので割愛しますが、結論だけを言うと「細かな休憩を挟んだ被験者」の方が、新しいスキルを習得するスピードが速かった、ということが明らかになりました。

これは細かな休憩を入れることによって、脳が情報を処理することができるため、より記憶に定着することにつながったことが理由だとされています。

この研究のように「休憩」というのは、細かくとればとるほど脳が情報を処理する時間を与えてくれるので、スッキリした状態で仕事に取り掛かることができるようになります。

その結果、フルタイムで働くための負担が少なくなるので、細かく休憩を挟んだ方がハイパフォーマンスを発揮しやすい、ということなんですね。

タスクブレイク

続いてタスクブレイクですが、これは合間に「単純作業を挟む」という方法になります。

単純作業を挟むことによって、タスクは進めているのに「脳は休んでいる」という状態を作ることができます。

こうすることによって、知的労働など考えるときに、脳が疲労する反面、単純作業中は休みを入れることができるので、ハイパフォーマンスに活動することができるわけです。

実際に僕自身も「知的労働」と「単純作業」を交互に繰り返すタスク管理をするようになってから、長時間仕事をしていても疲れづらい体にすることができるようになった実感があります。

やっぱ、知的労働を繰り返しているとかなり疲れる上、同じ作業を続けていると「飽き」がきてしまう。

この「飽き」こそが、一番の疲れをもたらすわけですが、一方で単純作業のみを続けているとすぐに「飽き」がやってきて、それが疲れをもたらします。

しかし、適度に単純作業を入れることで、脳は休憩状態にすることができる上、「飽き」を防ぐことができるので、知的労働と単純作業を交互にすることで、疲れない体を作ることができるわけです。

これは僕自身にも取り入れてますが、結構使えます。

アクティブレスト

次にこのアクティブレストですが、わかりやすく言えば「軽い運動」を休憩に入れるということです。

というのも、「やばい集中力」の中で紹介されている研究では、最大心拍の約30%の運動を10分間続けた被験者は、脳機能が改善した上、認知テストの結果では集中力と記憶力が向上した、という研究が紹介されています。

この最大心拍の約30%というのは、ほぼ普通のウォーキングとは変わらない運動で。

ウォーキングをするだけで、記憶力や集中力が高まったことを考えると、軽い運動はかなり脳を回復させる効果が期待できるわけです。

「朝に20分だけ運動すると得られる効果がエゲツない件について。

さらにこの記事でも紹介していますが、運動することによるメリットというのは、計り知れない効果があります。

これらの理由から、運動は休憩にかなり効果があることが科学の中では証明されているので、休憩を取るときは「運動をすること」が重要な訳です。

ハイパーアクティブブレイク

最後に紹介するのが、このハイパーアクティブブレイク。

これは先ほどのアクティブレストが「軽い運動」だったのに対し、ハイパーアクティブブレイクというのは「激しい運動」のことを意味します。

要するに、軽い運動も激しい運動も、どちらも脳機能を高めるのに効果がある、ってことですね。

たった15分で集中力を回復させる粗々しいけど効果抜群な方法。

その効果や根拠はこの記事で紹介している通りで。

マギル大学の論文では、激しい運動をすることで集中力が大幅に回復したことが明らかになっています。

その理由としては、激しい運動をすることによって、脳は「考え事」をすることが一時的にできなくなります。

そのことによって、強制的に脳がオフ状態になるため、「脳の休憩」をすることができるため、集中力などが回復するというわけです。

その上、運動することによって得られる効果や分泌されるアドレナリンやドーパミンなどによってやる気やモチベーションも高まるので、ハイパフォーマンスを発揮することにつながるということ。

つまり、アクティブレストのような軽い運動であっても、ハイパーアクティブブレイクのような激しい運動であっても、脳を休ませる効果が期待できるということですね。

まとめ

最後にまとめておくと。

脳を適切に休ませる休憩法は、

  • マイクロブレイク
  • タスクブレイク
  • アクティブレスト
  • ハイパーアクティブブレイク

この4つ。

ぜひ参考にどうぞ。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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