ほとんどの人がやっている!?脳のパフォーマンスを劇的に下げる2大習慣!

今回はタイトルにある通り。

脳のパフォーマンスに関して面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

結論から行ってしまうと、

  1. ファストフードの食べすぎ
  2. 運動不足

この2つが脳のパフォーマンスを劇的に下げて、脳を委縮させることが分かっています。

なので、なるべく運動をして健康にいい食事をとるように心がけたほうがいいっすね。

根拠

まずは根拠から。

これは2019年にオーストラリア国立大学が行った研究がもとになっていて。

この論文では、これまでに行われた研究200件の論文をまとめ、脳に対して悪影響をもたらすものを説いていく、ということを行いました。

いわゆるレビュー論文、メタ分析と呼ばれるものですね。

こうした「まとめ」というのは、他の論文よりも精度が高いとされていますが、200件もの過去の論文を分析していくなかで、脳に多大な悪影響をもたらす習慣というものが見えてきました。

それが先ほど伝えた

  1. 運動不足
  2. ファストフードの食べすぎ

この2つになるわけです。

運動不足

運動不足に関しては、ある科学者は「脳を鍛えるには運動しかない」といった本を出していたり。

ジョンレイティ「脳を鍛えるには運動しかない」の要約+感想レビュー!
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この記事ではその本に関して詳しく解説しているので、運動と脳機能との関係性に関して知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

はたまた「運動をしないということは、鬱になる薬を飲んでいるようなものだ」というような発言をしていたりしまs。

要するに、数多くの科学者が「運動の重要性」を説いている、ということなります。

また、運動不足が続くとメンタルに対しても悪影響がもたらされるということが、

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アメリカのメリーランド大学の研究によっても明らかにされていて。

メンタルは脳の前頭葉によって大きな影響があるとされていますが、これも「脳の機能の低下」によってもたらされる副作用になるわけです。

これらを見てみても明らかですが、運動不足が加速すると、脳のパフォーマンスを劇的に下げる行為につながっていくことが説明できるわけです。

ファストフードの食べすぎ

続いて、ファストフードの食べすぎ。

これに関しても数々の論文が出されていて、その悪影響に関して説明されています。

科学的に今すぐにジャンクフードをやめた方がいい3つの理由。
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また上記のオハイオ大学の研究においても、ジャンクフードによって集中力が11%も低下した、ということが分かっています。

集中力は、脳機能の一端を担っているものなので、ジャンクフードを食べることによって脳のパフォーマンスが低下したことは一目瞭然です。

さらに、現代においてファストフードが占める割合は、650キロカロリーにも上ることが分かっています。

僕ら成人の人の必要摂取カロリーはおおよそ2000キロカロリーといわれていますから、そのうち4分の1以上をファストフードから摂取しているといえるわけで、どれだけ過剰摂取かはわかるかと思います。

これ以上の200件もの論文を調査していった結果、最も脳に悪影響だとされたのが、先ほど挙げた

  1. 運動不足
  2. ファストフードの食べすぎ

という風に、オーストラリア国立大学は結論付けたわけですね。

ファストフードを食べてはいけない理由

では実際に、どういった症状が起こってくるのか。

ファストフードというのは、脂質や糖質が盛り込まれ、栄養素が低いものをファストフードと定義しています。

要するに、脂質と糖質が多いものがファストフードであり、それはハンバーガーやポテトだけじゃなく。

牛丼やカレーライス、ラーメンなんかもファストフードと定義できます。

糖質、特に「砂糖」が脳に対してかなり悪影響があるとされていて。

砂糖は脳の神経にダメージを与える、という風にこのオーストラリア国立大学の論文では提起されています。

その結果、脳が縮み、劣化スピードが加速する、という風に言われています。

さらにもっとまずいのは、本来脳細胞というのは、年齢を増しても増えるとされています。

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上記記事でも紹介しているイギリスのタクシー運転手を調査した研究では、タクシー歴が長いベテランほど、脳の空間認知する部分がより活性化している、という研究が出ています。

このことからも、ある程度年齢がいってからも脳細胞が増える、ということは説明できるわけですが、恐ろしいのはここからで。

ジャンクフードを食べることによって、中年期からの失われた脳の機能は元に戻らない、ということをこの論文では提起しています。

つまり、ジャンクフードを食べることによって脳が縮み、劣化スピードは加速するわけですが、さらには「回復しない」ということが言える、とのこと。

そのうえ。

糖尿病のリスクはもちろんのこと、認知症のリスクなども高まるとされています。

もうこれは百害あって一利なし、といったタバコみたいな状態。

だからこそ、いろいろと脳に対して悪影響をもたらす「習慣」というのは存在しますが、最も脳に悪影響をもたらす1つとして「ファストフード」が挙げられているわけです。

運動不足が悪影響な理由

ではなぜ運動不足が脳に悪影響をもたらすのか。

これはいろいろな理由が考えられており、一概に1つの事柄だけが原因ではありませんが、「メンタル」というものを一つ取って考えてみると。

よく言われる

  1. ドーパミン
  2. アドレナリン

こういった物質は、モチベーションを高めてくれるホルモンとして有名です。

これらは運動によって放出されます。

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この記事でもより詳しく解説しているので、見てみるとより理解が深められると思います。

裏を返すと、こうしたホルモンが分泌されないので、「やる気」といったメンタルが作られないことが考えられます。

まあもっといろいろな理由が考察でき、科学的に解説できます。

が、とかく古来から僕らホモサピエンスは「動く」ことで、活動してきました。

そこから現代になって運動をしなくなっていくわけですが、ホモサピエンスとして生物の原理が変わったわけじゃなく。

運動することで生きながらえてきたDNAは刻まれているわけです。

だから「運動」というものが僕ら人間を、良いパフォーマンスにするためには欠かせないもの、といえるわけですね。

まとめ

少し長くなってしまったので、最後にまとめておくと。

脳のパフォーマンスを低下させる2大原因は

  1. 運動不足
  2. ファストフード

だからこそ、なるべく栄養素が高く、脂質や糖質があまり含まれていない食品を食べることが重要で。

なるべく運動を定期的にすることが大切、ということですね。

何を食べたらいいのか。

ということでいえば、

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この本が結構おすすめなので、一読しておくことをお勧めします。

また、「どういった運動をすればいいのか?」ということに関しては、下記記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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これは結構激しめで上級者向けのトレーニングですが、それ以外でも散歩やウォーキング、サイクリングでも十分だとされているので、運動の習慣がない人はここからはじめてみるのがいいかと思います。

ぜひ参考にどうぞ。

最後まで読んでくれたあなたに。

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ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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